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「個人の想い」「数字目標」 「会社のミッション」の繋がりは、経営陣からのメッセージから始まることを、改めて理解しました

公開プログラムの体験インタビュー第2弾です。

<インタビュイー>
株式会社ナレッジラボ 代表取締役
国見英嗣(くにみ・ひでつぐ)氏
                            
トーマツグループに入社後、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー株式会社でM&A、事業再生業務を経験しナレッジラボを設立。
ナレッジラボでは事業再生コンサルティングを立ち上げるとともにコンサルティングノウハウを詰め込んだ経営管理クラウド「Manageboard」の開発も行うなどテクノロジーに強みを有する公認会計士である。

参加して一番の気付きや学びは?

経営陣である自分たちが変わらないと、組織は変わらないということです。
組織が大きくなり、これまでのマネジメントスタイルをアップデートしたいと考えるようになって、セルフマネジメント型組織創りに関心が出てきたのですが、どう実行するのか分かっていませんでした。プログラムの中で反省や振り返りを通して、何をやっていかないといけないかが見えてきました。これまで断片的に知っていた点が、線でつながった感じです。また、過去にティール組織についても学んでいましたが、負の部分が見えないのが疑問でした。今回はそうした負も正も踏まえて、全体像を学べたことが大きかったと思います。

株式会社ナレッジラボ 代表取締役 国見英嗣氏

これから会社で実践していきたいことは?

社内のコミュニケーションの仕組みを改めて見つめ直したいと思います。セルフマネジメント型組織についていくつかのステップが必要だと思いますが、今回学んだことをベースに仮説・検証を繰り返してみたいですね。そして、私たち経営陣からのメッセージについても改めてその重要性を感じることができました。短期的目標、長期的目標、そして個人の想いをどう繋げるか。繋げるためのメッセージをどのように発信していくか。「なぜナレッジラボで働くのか」というメンバーのwhyがナレッジラボのミッションと繋がったら最高です!

1年後に向けた決意をお願いします!

会社の成長を一番に考えて、事業のフェーズにあったマネジメントスタイルを選択することが重要だと考えています。成長フェーズを迎えた当社においてボトムアップをより重視していくマネジメントのアップデートがポイントですね。そのために、人事制度など必要な情報の透明性を上げていきます。そして何より、私たちからのメッセージです。目標とか数字も重要ですが、そこに意味を持たせられるような経営者としての私自身からのメッセージに、これまで以上のこだわりを持っていきたいと思います!

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<インタビュイー>
株式会社キャリアビリティ 代表取締役Co-Founder
雨宮 佑揮(あめみや ゆうき)氏
                            
米国の電子部品総合商社で勤務。帰国後は海外営業やマネジャーとして海外の新規開拓を担当。
その後大手人材紹介会社へ入社し、半導体業界を担当。個人・部門ともにトップ賞を多数受賞。
2022年3年に(株)キャリアビリティを共同創業。

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アパルトマンエージェント株式会社 取締役
徳千代 和也(とくちよ かずや)氏
                            
インテリア業界から不動産業界に転職して約20年。
さまざまな事業や新拠点の立ち上げを経験し、現在は取締役。

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<インタビュイー>
株式会社K-FIRST 代表取締役
田中 健司(たなか けんじ)氏
                            
大学卒業すると同時に新卒採用の支援会社を設立。                       
25 歳の時に親からオフィスビルを引き継ぎ、商業ビルに特化した管理会社である株式会社K-FIRSTを設立。多くの築古ビルの再生案件を手掛ける。

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