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自己決定をしてもらいたいと思っていたのに、メンバーに自ら決める経験をさせてこなかったことに気付きました

公開プログラムの体験インタビュー第9弾です。

<インタビュイー>
アパルトマンエージェント株式会社 取締役
徳千代 和也(とくちよ かずや)氏
                            
インテリア業界から不動産業界に転職して約20年。
さまざまな事業や新拠点の立ち上げを経験し、現在は取締役。

参加して一番の気付きや学びは?

『誰もが自己決定したいと思っており、主体性を持っていてる』ということと、『会社のビジョンの重要性」です。
1点目について、常々、私は、自己実現のために会社を使ってほしいと思っています。だからこそ主体的に動いてほしいと思っていました。しかし、本プログラムを受けて、実はメンバーに自分で決めるという経験をさせてこなかったのではないか、「自分たちでやりなさい!」と言いながら、最後は私の考えの範囲の中で決めてもらっていたのではないかということに気付きました。
とくに、2点目のビジョンは、自分自身が社内で誰よりも経営理念を理解していると思っていましたが、お客様や社会に対してどうありたいかが言語化がうまくされていなかったことにワークを通じて気づき、衝撃で、弊社代表にすぐに話をしたぐらいでした。

アパルトマンエージェント株式会社 取締役 徳千代 和也氏

これから会社で実践していきたいことは?

自己決定のもと、メンバー全員にビジョンを語れるきっかけを作っていきたいと思っています。近日、皆で幹部・リーダーがあつまって話をする予定です。これまでは、代表や私から知見を伝えて、その枠組みの中で「部長・課長ならこうあるべき、だからこうしてほしい」という発信の仕方でした。今後は、まずは各自の「こうありたい」という自己決定を大事に、会社のビジョンとの紐づけの中で個人のビジョンを互いに知れるような場をつくっていきます。

1年後に向けた決意をお願いします!

今年中に、まずは「自分たちで考え、自己決定できる組織」という考え方が全社員に伝わっている状態を目指します。そのために、まずは自分が方針を決めてやり方は現場に委ねていきます。こちらから投げかけるのではなく「聞いて!聞いて!徳千代さん!!」と言われるような状態をつくりたいです。

(インタビュー・文章:森 奈々絵)

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<インタビュイー>
株式会社キャリアビリティ 代表取締役Co-Founder
雨宮 佑揮(あめみや ゆうき)氏
                            
米国の電子部品総合商社で勤務。帰国後は海外営業やマネジャーとして海外の新規開拓を担当。
その後大手人材紹介会社へ入社し、半導体業界を担当。個人・部門ともにトップ賞を多数受賞。
2022年3年に(株)キャリアビリティを共同創業。

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<インタビュイー>
株式会社K-FIRST 代表取締役
田中 健司(たなか けんじ)氏
                            
大学卒業すると同時に新卒採用の支援会社を設立。                       
25 歳の時に親からオフィスビルを引き継ぎ、商業ビルに特化した管理会社である株式会社K-FIRSTを設立。多くの築古ビルの再生案件を手掛ける。

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