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「信頼は自分から行うスキル」は大きな気づき。社長である自分から社員へ信頼を宣言しました

公開プログラムの体験インタビュー第1弾です。

<インタビュイー>
株式会社システムインテグレータ 代表取締役
引屋敷 智(ひきやしき・さとし)氏
                            
青山学院大学法学部私法学科卒業後、住商情報システム株式会社(現SCSK株式会社)入社。    
その後、Sumitronics Asia Holding Pte Ltd/シンガポールにてコンサルタントを経験。現在に至る。

参加して一番の気付きや学びは?

「信頼はスキルである」ということです
信頼信頼…と軽く言ってしまいがちですが、何に対しての信頼なのか、自分なりに考えて言動しなくてはと思うようになりました。
弊社の経営理念に「風通しのよい相互尊重の精神」というものがあるのですが、“相互尊重”と“信頼” が重なる部分もあり、改めてその言葉の定義を再考し、日常の仕事の場面場面で信頼するってどういうことかを意識するようになりました。

株式会社システムインテグレータ 代表取締役 引屋敷智氏

 

これから会社で実践していきたいことは?

参加後すぐに、毎月定例の全社ミーティングの場で、改めて経営理念である相互尊重という言葉の定義とともに「皆さんを信頼しています!」と宣言しました。これまでどうしても自分でプロセスまで関与してやってしまうことも多くありましたが、改めて、どうやったら尊重してくれるか、または尊重してもらえるかについて、そして相通じる信頼についても話をしました。
信頼を軸に社員や会社を観察できるようになれば、自分自身も更に進化していけるのではないかと思っています。

1年後に向けた決意をお願いします!

私たちの事業はシステムという目に見えないものを売っています。無形商材であるがゆえに、「人材が命」です。それ故に、人件費=コストではなく、人材=資本という考え方が重要です。社員がこれから自走自立してくれることも大事ですが、更に「今までの価値観を壊しながら再創造していく」ような、気づきときっかけを提供していきたいです。
「新しいものを、新しいもので作っていく」そんなカルチャーを創り上げていきます!

(インタビュー・文章:森 奈々絵)

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公開プログラムの体験インタビュー第10弾です。

<インタビュイー>
株式会社キャリアビリティ 代表取締役Co-Founder
雨宮 佑揮(あめみや ゆうき)氏
                            
米国の電子部品総合商社で勤務。帰国後は海外営業やマネジャーとして海外の新規開拓を担当。
その後大手人材紹介会社へ入社し、半導体業界を担当。個人・部門ともにトップ賞を多数受賞。
2022年3年に(株)キャリアビリティを共同創業。

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公開プログラムの体験インタビュー第9弾です。

<インタビュイー>
アパルトマンエージェント株式会社 取締役
徳千代 和也(とくちよ かずや)氏
                            
インテリア業界から不動産業界に転職して約20年。
さまざまな事業や新拠点の立ち上げを経験し、現在は取締役。

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公開プログラムの体験インタビュー第8弾です。

<インタビュイー>
株式会社K-FIRST 代表取締役
田中 健司(たなか けんじ)氏
                            
大学卒業すると同時に新卒採用の支援会社を設立。                       
25 歳の時に親からオフィスビルを引き継ぎ、商業ビルに特化した管理会社である株式会社K-FIRSTを設立。多くの築古ビルの再生案件を手掛ける。

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