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どうしてプログラムに参加しようと思ったのですか?
「自分らしさが誰かのためになる世界を実現する」というミッションを追求し、一人ひとりの自由な想いを実現したいとスタートした弊社ですが、経営難で資金が目減りする中で、先行きの不透明さから、コントロールや監視をするマネジメントをするようになってしまう時期がありました。そんな時、取締役から「社長のために仕事をしている感じがするから辞めたい」と言われ、ガツンと衝撃を受けたタイミングに、エイトシークエンスと出会いました。そこで、「信頼から始まる組織文化」とは何か?をセムコ社の事例から教えてもらい、「これしかない!」と直感し、経営陣3名でプログラムに参加することを決意しました。

参加して、皆さんにはどんな変化がありましたか?
「信頼」が腑に落ち、「信頼」を心の支えにすればよいと分かり、いつでも立ち戻る場所を得られた感覚があります。経営陣3名で参加し、共通言語・共通認識をもつことで、本質的にコミュニケーションが活性化することが体験から理解できました。Necmosの文化や考え方そのものは、「これで間違っていない」と答え合わせができたことも財産です!
これから、 Necmosはどんな会社になっていきますか?
プログラム参加や、弊社企画の合宿も経て、創業以来最も良い状態であると実感しています。これまでは、経営陣3名がそれぞれの役割を背中を預け合って会社を大きくしてきました。その輪がメンバー全体に広がってきていると思います。「セルフマネジメント」などの共通言語が浸透してきており、メンバー各々が、自らやりたいことをやっている状態であり、プロジェクトへの主体性が圧倒的に変化しています。「信頼から始まる組織文化」が成果につながることを、Necmosで証明していきます!
(インタビュー・文章:森 奈々絵)